INTERVIEW

お客様との出会いはすべて、
自分自身の成長につながる。
[タカノ一条ホーム 営業]

高柳 真穂Takayanagi Maho

不安でいっぱいだった新人時代、でも今なら「楽しい」と言える。最初は営業職に不安はありました。営業=売るという印象が強かったので、自分に務まるのか…とにかく自信が無かったです。そんな入社1年目に初契約したお客様から、引き渡し後に手紙をもらいました。担当するのが新入社員ということで最初は不安だったけど、家が完成した今では「高柳さんが担当でよかった」と書いてあり、読んで泣きました。とても嬉しかったです。その方とは今でもお付き合いがあります。このようなお客様と最初に出会えたことは、“幸運な経験”だったと思っています。将来はインテリアコーディネーターになりたいという夢があって入社した私ですが、今はこのようなお客様と1人でも多く巡り会いたいという想いが強くなり、住宅営業という仕事が楽しくて仕方ないです。

私がお客様を好きになるから、お客様も私を好きになってくれる。展示場に来場されたお客様は、緊張されています。だから私は自分の家に招いたように接客し、あえて営業っぽくない営業を心がけています。多くの方との出会いがあるこの仕事ですが、どんなお客様でもまず私から好きになろうと努めています。そのため、相手のいいところを見つける目が養われました。そうすると次第に、お客様も私のことを好きになってくれる。こうした関係性を作ることが、家を作る始まりだと思っています。タカノホームというか、業界的に女性の営業は少ないです。しかし、家づくりでは奥様が主導になることが多く、そうしたときに同年代の女性同士だと話しやすかったり、感性を共有できて話が弾んだりします。その際は、ご主人様をほったらかしにしないように注意もしています(笑)。

新社会人へのメッセージ

住宅営業は建築・不動産・ローン・法律など、関連する分野は多岐にわたります。不安になるかもしれませんが、先輩やトレーナーに1から10まで聞いて頼ってください。そうしてインプットしたものを、お客様にアウトプットできた時、自分の成長を感じられます。